2017年4月17日月曜日

働き方改革?働かせ方改革?

思い起こせば、私が長時間労働削減宣言をしたのが2015年7月4日、弊社の第38期全国幹部会の時でした。

勤務時間を「野球型」から「サッカー型」へ。
労働時間の定義を変えよう!と号令をかけました。

あれからおよそ2年が過ぎようとしています。
みんなの努力の賜物で、一昔前は日付変更線を超える日も多くあった我が社も、なんとか21時までに終わらせることが出来るようになりました。
もちろん、お得意先様のご理解とご協力も必要不可欠です。
ありがたいことです。

ですが、定時で終わっているわけではありません。
社員のみんなが色々と考動しているのですが、まだまだ道半ばです。

そんなある日、働き方改革ではなく、働かせ方改革という言葉が目に留まりました。
働いている人に改革させるのではなく、働いてもらっている側がいかに働く環境を用意し働いてもらう改革をするのか?という内容でした。

この日から「働かせ改革」は常に自問自答するキーワードとなりました。
言葉だけ見ると、結構横暴なイメージもあるかもしれませんが、私の立場で捉えるととてもポジティブな言葉だと思っています。

世の中は色んな策を実施して、結果につなげておられますね。
今日拝見したこの記事も、とても刺激を受けました。
住友生命、夜8時にPC強制終了
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/041000135/041300005/?rt=nocnt
日経BP社 ITProより
これも一つの働かせ方改革ですね。

大創メンバーの持っている無限の力は疑いようがありません。
それが発揮されると思うと、とてもワクワクしています。
あとは私次第。
私自身が自分の能力に限界を作らないよう、努力していきます。