その中で、業界や我が社に大きな影響を与えるだろうと感じた展示がありました。
それは、レーザーカットによるダイカッティングシステムです。
この設備を導入すると抜型が不要となります。
抜型が不要でパッケージが出来る。
これは我々にとっては死活問題です。
カッターの様な刃物を使ったサンプルカット機でも、抜型が不要というのは実現は可能です。
ですが、切れ方や折り曲げる罫線の出方に問題があり、パッケージの試作という枠からはまだまだ出ません。
2011年のDRUPA展示会にて、イスラエルのメーカーがこのシステムを世に送り出しました。
先日のIGASではイタリアのメーカーが参考出展されていました。
紙をレーザーでカットするという事で、少しばかりの問題は確かにあります。
ですが、その点をクリア出来るならば、出展されていたシステムはすごいものです。
「ついにここまできたか…」と正直背筋が凍りました。
弊社にとってのコアビジネスが、レーザー機メーカーという異業種から影響を受ける。
まさにゲームチェンジャーの登場です。
しかし、時間が少し経ち、冷静に考えると、パッケージ業界に我々が必要とされる意味を見出すチャンスが来たのかも!と思える様になりました。
まさにゲームチェンジャーの登場です。
しかし、時間が少し経ち、冷静に考えると、パッケージ業界に我々が必要とされる意味を見出すチャンスが来たのかも!と思える様になりました。
このシステムの導入が進むことにより、もっともっと企業としてお客様にとっての付加価値を明確に出来るチャンスとなるはず。
大創として、お客様に必要とされるビジネスパートナーとして、さらなる努力の方向性を定めるきっかけとなるはず。
ゲームチェンジャーが現れ、未来が変わるのなら、我々も未来を変える努力を重ねていきます。
雲龍の如く 人財の大創ならやれるはず!と信じて。
ゲームチェンジャーが現れ、未来が変わるのなら、我々も未来を変える努力を重ねていきます。
雲龍の如く 人財の大創ならやれるはず!と信じて。
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