2011年7月1日金曜日

第二幕

2011年7月1日の今日、代表取締役社長という大任を拝しました。
中小企業とはいえ、本年で創業40周年。
短いようで長い創業からの40年には、私の知っているドラマ、知らないドラマが積み重なっている。

しかし、知っているドラマだけでも、この会社を継承する重みに通じ、その責任は十二分に承知している。
自分の力だけでは運営できないのも承知している。
企業は人の集まりであれば、共に働いている社員みんなが活躍できる環境を作っていくことに、自分の手腕がかかっている。

決して驕らず、謙虚にみんなと接していく。
先輩たちを敬う。
お願いするときは頭をしっかりと下げる。
身の丈を知り錯覚しないこと、誘惑に負けないこと。
天狗にならないこと。
見栄を張らないこと。

「おめでとう」と皆が言ってくれる。
「大変ですね」と皆が言ってくれる。

自分の胸のうちに込み上げてくる熱い想いは、きっと感謝の気持ちからだと思う。
感謝の気持ちを、自分なりにこの立場で表現していきたい。

『ありがとうございます!期待に応えます!』

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