2024年1月11日木曜日

コロナ禍で変わった「接触」と「対面」

新型コロナウィルス感染症の感染症法上の位置づけが、2023年5月8日に「2類相当」から「5類」に変更された。
変更に伴いコロナ禍前に生活がもどりつつあるが、新型コロナウィルスがもたらした大きな変化に、気づけば知らずに順応している自分がいる。
接触と対面に「非」を付けて境界線ができ、この境目が今までの当たり前を覆すキーワードになったと個人的に思う。

支払いも今や非接触が当たり前で、お金に接触する機会が減少した。
お陰で500円玉貯金もなかなかたまらない(笑)。
チケットレスももう当たり前で、パンフレットなどの紙に触れる機会もどんどんなくなっている。

対面・非対面、接触・非接触、このキーワードにはコロナ禍を経て大きな変革をもたらすものとなっていると感じる。
例えば、支払いの非接触化は、感染リスクの低減だけでなく、利便性の向上にもつながっている。
また、チケットレス化は、紙の節約や、購入・発券の手間の削減など、さまざまなメリットがある。
このように、接触・非接触の境界線は、私たちの生活をより便利で快適なものにする可能性を秘めている。

しかし、一方で、接触や対面の価値が失われていくのではないかという懸念もある。
例えば、お金に触れることで得られる臨場感や、対面での会話から生まれる新たな発想など、非接触や非対面では得られない価値もある。
変革する時代で大事なことは、変えなければならいこと、変えてはいけないことをしっかりと意識しなければならないと感じている。

接触・非接触の境界線は、これからもさまざまな変化を伴いながら、私たちの生活に影響を与えていくだろう。
その中で、私たちは、何を大切にして、何を変化させていくべきなのか、考え続けていく必要がある。


2024年1月5日金曜日

2024年 新年挨拶

去る1月1日に発生いたしました石川県能登半島地震において、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

あけましておめでとうございます。
2024年は年賀状でのご挨拶を失礼させていただき、このように動画でのご挨拶とさせていただきました。
変えてはいけないこと、変えなければならいことがありますが、皆様への感謝の思いが変わることはありません。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
P.S
グループ会社である大創たから(富山県)は、幸いなことに大きな被害を受けることはありませんでした。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。

2021年1月1日金曜日

2021 謹賀新年

2021年 あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様方においては、新型コロナウィルスの感染には十分ご注意をいただき、健康にこの一年を過ごされることを心より祈願しております。
 
気づけば、ここ数年で経済はグローバルにつながり、ボーダレスとなったがゆえの大きな変革の波が押し寄せていました。
その変革の大きな要因はITテクノロジーの発展だったと思います。
そして、世界を一変させた新型コロナウィルス出現。
今までの日常はニューノーマル、withコロナというキーワードを元に変化しました。
特に、DXは急加速し、リモートツールが当たり前のように仕事にも生活にも活用されるようになりました。
皮肉なことに、新型コロナウィルスの出現がITテクノロジーを更に後押しした形になりました。
幸いなことに弊社は、10年前からクラウドシステムの運用を積極的に活用していたので、特に慌てることなく推移できています。

手前味噌ではありますが、2020年コロナ禍においても新商品、新サービスを提供できました。
この状況でも実現できたのは、ひとえに、弊社社員がポジティブに、一丸となって取り組んでくれたおかげです。
2021年もリリース予定の商品がありますので、楽しみにしてください。
 
私はよく「進化」という言葉を口にします。
進化とは、環境に適応し続けることであり、その環境の中で生存し続けることです。
大きな変化が起こっている現在の環境は、まさに企業や人それぞれが進化出来るチャンスだと思います。
今までできなかったこと、今までできていなかったことをやる。
実行し挑戦すれば何かが変わるはずです。
その何かとは未来だと思います。
いま、思考や考動を変えることこそが、変化する環境に対応する進化だと思います。
 
変化に負けない進化を!
新型コロナウィルスに負けず、未来を作る考動で力強く生き抜いていく所存です。
おかげさまで、本年9月には創業50周年を迎えます。
弊社の今期スローガンを元に、 更にポジティブに全社一丸となって進化していきます!
 
Challenge Change Chance

2020年7月21日火曜日

3C

with コロナ時代が到来し、今まででの当たり前や普通が大きく変化した。
いわゆるニューノーマル(新しい日常)。

もともとキャッシュレス派の自分であったが、先日、自動販売機で飲み物を買うときに、久しぶりに紙幣に触れた。
いつぶりなのか思い出せない。
千円札、五百円玉、百円玉。
幼い頃、お小遣いとして手にした時の喜びとは違う感覚と思い。
現金しか使えない自動販売機、お釣りを入れるとかさばる財布、貯まらないポイント。
お金は大事ではあるが、現金かキャッシュレスのどちらが大事なのかの基準は、各個人によるが変化があったと思う。

非常事態宣言を受け、リモート作業やWebミーティングも多く使われるようになった。
リモートの商談、リモートの打ち合わせ。
来社してもらうのが当たり前が、今ではリモートに対応できるのが当たり前。
リモート対応できなければ商機を失う場面も出てきているように感じる。

弊社の全体朝礼も変化した。
  1. 参加方法
    以前は各拠点それぞれ一箇所に集合。
    現在は自席のPCで参加可能なメンバーはそこからジョインし、不可能なメンバーはソーシャルディスタンスを保ちつつ参加。
  2. 社是・社訓の唱和
    以前は全員で唱和していたが、現在は担当者が読み上げ、全員での唱和は無し。
  3. 時間
    1. サンクスバトンの紹介(社員同士で感謝の気持ちを発表し、そのバトンを手渡す)
    2. 社是・社訓の唱和
    3. 担当の部門長挨拶
    4. 担当役員挨拶
    5. 社長あいさつ
      現在は2と5のみ。出来る限り短時間で終わるように心がけている。
      できれば1のサンクスバトンはどうにか出来ないかと考えている。
もし、人類が新型コロナウィルスに打ち勝ち、以前の日常を取り戻したとしても、完全に元に戻ることはないだろう。
戻そうとしても、新たな形を模索することになるはず。
その姿がafter コロナ時代であり、新たな時代に進化した姿である。

弊社としても、時代の変化をポジティブに捉え、挑戦していきたい。

Challenge Change Chance

今期会計年度スローガンである。
挑戦し、変化し、機会を得る。
頑張ろう!

2020年4月13日月曜日

I'll find a way.

緊急事態宣言が発令された。
緊急事態宣言を受け、弊社としてどのように対策するのか?を模索し、行動指針などを考慮する日々。
幸いにもまだ感染者は出ておらず、事業を継続している弊社。
テレワークや時差出勤など、製造業としては出来ることに限りがあるが、当社なりの指針を発表し、弊社メンバーは実行に移してくれている。

ただ、緊急事態宣言を受けてそれに従うだけでは、この危機は乗り越えられない。
「Stay Home」・「とにかく家にいる」だけでは未来を創ることが出来ない。
この状況だからこそ、変化し、進化するべき時である。
思考を止めてはならない、出来ることは無限にある、挑戦する勇気を出す時が来た。

必ず未来へつながる道があるはず。
I'll find a way.

2020年3月4日水曜日

暗中模索

かつて経験したことがない状況の中、安倍首相の臨時休校の要請により、小中高校の休校が始まった。
起こりうるであろう問題解決案が用意されないままの見切り発車であることは間違いないが、状況が状況である。
早期の感染拡大の収束への一手として、個人的には解釈している。
未来は予測できないが、この決断が良い結果につながることを祈るばかりだ。

国を担うリーダーとはその責任の重さは比べ物にならないが、私も一人のリーダーとしての立場で色々と考えてみた。
リーダーには成功への道標は無く、常にどの道へ進むべきかを考え、決断している。
私はたまたま創業者の父の下に長男として生を受けた存在である。
そして、父が創業した会社を受け継ぐことになったが、リーダーの資質を生まれ持った人間ではない。
リーダーとは、経験と学びによって形成されていくものである。
その中には多くの失敗があり、学びがある。
そして、何よりもリーダーに必要なのは、チームの協力である。
チームとしてリーダーが指し示した方向に、チームとして一丸となって協力してこそ、どんな道も、どんなピンチを乗り越えられるはず。

もちろん、協力を得るためにはリーダーには信頼や魅力、人望も必要ではあるが、最初から備わっている人はまずいないと思う。
リーダーは全てを予見する全知全能の存在ではない。
だが、チームを守るためにどうすべきなのかを、正解が無い中で意思決定する存在である。
それが正解だと出た結果は、間違いなくチーム一丸となった賜物である。

今回の国のリーダーが示した方策が、良い結果となるように微力ではあるが協力したい。
そして、一日も早く収束することを心から願う。

2020年2月4日火曜日

ずいぶんと更新が滞ったこのblog…
いつ更新するのか?
続けるか否か?
自問自答しながら放置してましたが、年も明けましたし、思い立ったが吉日ということで久しぶりの更新です(といってもう2月ですが・・・)。

ITツールを積極的に導入している弊社なので、SFA(salesforce.com)やチャットツール(Google chat)で情報共有と共有スピードの速さによる意思伝達は、なかなかではないかと思ってます。
しかし、テキストで送られる情報では伝わらないものがあります。
「ニュアンス(感情)」です。
こればかりはITが進んでも100%表現するのは難しいのでは?と思います。

事あるごとに社内のみんなへ声は大事だと言ってます。
相手に伝わる適正な量と質で伝える事は、非常に大事だと思います。
そして、声に思いを乗せると、伝わり方が全く違います。

声に思いを込めて伝える。
大事にしたいと思います。

2018年1月5日金曜日

進化すること 愚痴を無くすこと

あけましておめでとうございます。
大創株式会社を本年もどうぞよろしくお願いいたします。


弊社会計年度40期も下半期に突入しました。
2015年7月から本格スタートした、弊社の働き方改革「長時間労働削減宣言」も2年半が経ちました。
昨年12月、月45時間以上残業する社員が初めて0になりました。
弊社の歴史に残る快挙です!
社員みんなが会社の方針を理解し、行動してくれて得られた結果です。
また、お客様やビジネスパートナーの絶大なご協力もあり、実現することが出来ました。
心より感謝申し上げます。
当たり前のことではありますが、業績は下がること無く終えることが出来ました。

「残業は22時まで」からスタートし、「残業21時まで」から「月45時間以内」と制限してきました。
制限というのは、その言葉だけを聞くとやりにくさや窮屈さを感じてしまいがちですが、その中で創意工夫し努力した結果は、大きなものとなって返ってくるものだと思いました。
これからも創意工夫や設備投資なども行い、より良い会社となっていけるよう頑張っていきます。

本日(1/5)が初出勤となった弊社。
全国をネットで繋いで行った全体朝礼では、2018年は以下の2点をキーワードにする旨を話しました。
一つ目は進化、二つ目は愚痴を無くすこと。

環境は時代と共に常に変化しており、その変化し続ける環境に適応していくことこそが進化だと思います。
進化するためには今を変えるための挑戦をしなければいけません。
変化する環境を嘆いてばかりでは生き抜いていけません。
私も大創の一員として、2018年は挑戦していく一年としていきます。

弊社には先代が2000年7月に制定した「幹部心得 十ヶ条」というものがあり、その第十条に「幹部登用の基準」というのがあります。
その一文には「本質的愚痴の性格の者は登用はしない、または幹部登用から外す」とあります。
GE(ゼネラル・エレクトリック)の最高経営責任者を努め、伝説の経営者と呼ばれたジャック・ウェルチ氏は「腐ったリンゴは箱から出さないと、他のリンゴまで腐ってしまう」と言われたそうです。
会社に不平不満を言うのではなく、会社をこう改善したい・してほしいと言う方がポジティブであり、自身にも周りにもグッドサイクルが生まれ、高まっていくのではないでしょうか。

ポジティブな思考で進化していく。
そして、お客様、取引先様、社員に還元していく。
尽力してまいります。

2017年4月17日月曜日

働き方改革?働かせ方改革?

思い起こせば、私が長時間労働削減宣言をしたのが2015年7月4日、弊社の第38期全国幹部会の時でした。

勤務時間を「野球型」から「サッカー型」へ。
労働時間の定義を変えよう!と号令をかけました。

あれからおよそ2年が過ぎようとしています。
みんなの努力の賜物で、一昔前は日付変更線を超える日も多くあった我が社も、なんとか21時までに終わらせることが出来るようになりました。
もちろん、お得意先様のご理解とご協力も必要不可欠です。
ありがたいことです。

ですが、定時で終わっているわけではありません。
社員のみんなが色々と考動しているのですが、まだまだ道半ばです。

そんなある日、働き方改革ではなく、働かせ方改革という言葉が目に留まりました。
働いている人に改革させるのではなく、働いてもらっている側がいかに働く環境を用意し働いてもらう改革をするのか?という内容でした。

この日から「働かせ改革」は常に自問自答するキーワードとなりました。
言葉だけ見ると、結構横暴なイメージもあるかもしれませんが、私の立場で捉えるととてもポジティブな言葉だと思っています。

世の中は色んな策を実施して、結果につなげておられますね。
今日拝見したこの記事も、とても刺激を受けました。
住友生命、夜8時にPC強制終了
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/041000135/041300005/?rt=nocnt
日経BP社 ITProより
これも一つの働かせ方改革ですね。

大創メンバーの持っている無限の力は疑いようがありません。
それが発揮されると思うと、とてもワクワクしています。
あとは私次第。
私自身が自分の能力に限界を作らないよう、努力していきます。




2017年1月13日金曜日

青雲の志

昨夜は、長年お世話になっている小泊会計事務所さんの新春慶賀会に参加させていただきました。
いつも大変お世話になっております。
ありがとうございます。

毎年恒例の行事で、宴の前に行われるセミナーや、所員皆さんの出し物も見所の一つです。
練習不足と言われてますが、来賓を楽しませるために一所懸命練習されたんだなぁという心が伝わります。

私を事業継承者として立ち直らせていただいた小泊所長は残念ながら欠席されてましたが、素敵な言葉を贈ってくださいました(参加者全員に)。

【青雲の志】

理想はあくまで天の如く高く、我が身はともかく、世のため人のため、それを現実に成し遂げるのだとの強い意志を感じるのです。これこそが志なのです。(小泊所長コメント抜粋)

改めて、多くのことを気付かせていただきました。
青雲を突き抜けるほどの志を高く持ち、2017年邁進していきます。

2016年9月26日月曜日

可能性は無限に広がる

今更ではありますが、去る9月1日をもって大創株式会社は45周年の節目を迎えました。
ここまで会社が継続しているのも、ご愛顧いただいているお客様、大創を助けていただいているパートナー企業、大創を愛してくれている社員のおかげです。
心から感謝申し上げます。

一つの節目を迎えたことを祝い、5年振りの社員旅行を実施しました。


みんなのパワーがとにかくスゴイ!
多くのビッグスマイルが生まれ、このチームならまだまだやれるぞ!と大いに感じられた周年行事でした。

みんなと自身の持つ無限の可能性を信じて、共に素晴らしい夢を見よう!

2016年4月18日月曜日

熊本地震

先週起こった熊本地震、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
まだまだ油断出来ませんが、地震が早く収まるように、一刻も早く復興出来るようにと心から祈っております。
また、微力ではありますが、自分のできる復興支援をさせていただきます。

弊社は佐賀県鳥栖市に九州地域の拠点があります。
ありがたいことに、お取引様や友人知人から「大丈夫か?」とのご連絡をいただきました。
中には、「何かあれば遠慮無く」と言ってくれる友人もいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
幸いにも弊社従業員は全員無事でした。
工場設備も全く異常がありませんでした。

朝一番に各部門長とNet会議を行い、今後の対応策を協議しました。
まずは、この2・3日の状況に臨機応変に対応することを基本とし、困っているお客様へ全社を挙げてしっかりとサポートしていくと決定しました。

何が出来るか?それは良いのか?と考える前に、目の前の一つ一つを実行していき、少しでも支援と復興に繋がるように行動していきます。

2016年4月7日木曜日

美学

先日、約2年振りに中国へ訪問した。

上海の地からスタートした一週間の旅は、訪問する各地の皆さんから熱烈な歓迎をしていただいた。







訪問した中で感じたのは、やはり大気の状況。

どの都市でも、中国経済を反映するかのごとく高層ビルが建っているが、見上げれば霞んでいる。

天気が良くてもなんとなく霞んでいる。

PM2.5の影響かはわからないが、しかし、市民はそれを気にしてはいない様子。



皆さん、体調は大丈夫なのだろうか?と勝手ながら心配になる。



そんな中、変わらないなぁと感じたのは、エレベーターとトイレットペーパーの位置。

日本ではレベル(エレベーターと止まった階の床の位置)がずれているエレベーターにお目にかかることは皆無。

だが、中国のホテルや商業施設などではよくよくずれているエレベーターにお目にかかる。

トイレットペーパーの位置においては、座しているところから手を伸ばしても届かない位置にあったり、別のトイレでは背後の方に付いているので、無理して取ろうものなら肩が外れるのでは?な位置にあったり。

世界が羨む大発展を遂げた大国ではあるが、こういったところにもう少し心配りがあれば。



今回の旅では、現地代理店主催のセミナーが行われ、弊社もプログラムの一つとしてプレゼンさせていただいた。


終了後、参加者から「日本に行って、是非日本の高品質な現場を見学したい。」との依頼があり、晩秋に行う予定だ。

しかし、彼らが聡明かつ勤勉で、色々と日本のことを学んでも、根本的な日本人気質を学ばなければ実現できないだろうと思う。

細部の仕上げに心をこめ、配慮し、妥協しない仕事には、仕上がりの美しさが感じられる。

モノにしてもコトにしても、妥協しないものには美を感じ、人に感動を与える。

世界が認める日本品質とは、日本人のモノづくりに対する「こだわり」であり、「仕事への美学」といっても過言ではないでしょう。

その美学をいかにとらえられるか?

「なぜ日本人はそこまでするの?」と感じたならば、彼らが求めている答えは永久に導かれないだろう。



空気が澄んでいること、桜が咲き誇っていること、道路の凹凸をほぼ感じないこと。

日本をたった一週間離れただけだが、日本の当たり前に多くの感動があることを沢山知りました。

2015年12月25日金曜日

Where there is a will, there is a way. 意志のあるところに道は開ける

長時間労働削減宣言を掲げてスタートした第38期。
本年7月からスタートして約半年が過ぎました。

うまくいってるかどうかというと、完全オーダーメイドの抜型製造においては、いきなりの100点の成果を期待することは酷なことです。
納期はますますタイトになり、お客様も苦労されていると聞きます。
パッケージ作りにおいて欠かせない抜型、それを待っていることもしばしばあるとお聞きします。
そんな中で実施しているこの取り組みなので、おいそれと実現できるわけではありません。

しかし、みんなの知恵と努力で、半年の結果としては上々の成績を残すことが出来ました。

そして先日、第1四半期の結果を判断し、18歳未満の未就労扶養者に対して、人数分の手当を支給することにしました。
弊社版の家族手当の実施です。

正直に言いますと、支給額はそれほど多くはありません。
様子を見ながら、徐々に拡充していきたいと思っております。

そして、お子さんがいらっしゃならい社員に対しても、何らかの還元策の実施も考えております。
ひいては、社員がやりがいを感じる給与体系にしていきたいと考えてます。

Where there is a will, there is a way.
意志のあるところに道は開ける。
そう信じて、これからも進んでいきます。

2015年11月2日月曜日

未来は変わるもの 変えるもの

少し古い話題になりますが、9月に東京ビッグサイトにてIGASという展示会が開催されました。
デジタルへの移行やオンデマンドと、時代の流れを感じました。

その中で、業界や我が社に大きな影響を与えるだろうと感じた展示がありました。
それは、レーザーカットによるダイカッティングシステムです。
この設備を導入すると抜型が不要となります。

抜型が不要でパッケージが出来る。
これは我々にとっては死活問題です。

カッターの様な刃物を使ったサンプルカット機でも、抜型が不要というのは実現は可能です。
ですが、切れ方や折り曲げる罫線の出方に問題があり、パッケージの試作という枠からはまだまだ出ません。

2011年のDRUPA展示会にて、イスラエルのメーカーがこのシステムを世に送り出しました。
先日のIGASではイタリアのメーカーが参考出展されていました。
紙をレーザーでカットするという事で、少しばかりの問題は確かにあります。
ですが、その点をクリア出来るならば、出展されていたシステムはすごいものです。

「ついにここまできたか…」と正直背筋が凍りました。
弊社にとってのコアビジネスが、レーザー機メーカーという異業種から影響を受ける。
まさにゲームチェンジャーの登場です。

しかし、時間が少し経ち、冷静に考えると、パッケージ業界に我々が必要とされる意味を見出すチャンスが来たのかも!と思える様になりました。
このシステムの導入が進むことにより、もっともっと企業としてお客様にとっての付加価値を明確に出来るチャンスとなるはず。
大創として、お客様に必要とされるビジネスパートナーとして、さらなる努力の方向性を定めるきっかけとなるはず。

ゲームチェンジャーが現れ、未来が変わるのなら、我々も未来を変える努力を重ねていきます。
雲龍の如く 人財の大創ならやれるはず!と信じて。

2015年9月1日火曜日

創業の日に思う 2015

本日、9月1日は弊社創業の日。
皆さんのおかげで44周年を迎えることが出来ました。
大創とお取引いただいているお客様、関係各位には心より感謝申し上げます。

ご存じの方も多いですが、私の父親が44年前のこの日、個人事業として起業しました。
独立する前は、打抜き機のオペレーターと打ち抜きの組版職人でもありました(組版はご存じない方も多いと思われますが)。

ある日、打ち抜き木型という組版に変わるものに出会います。
「これなら自分でもやれる!」と思い、当時働いていた会社社長に直談判。
設備のサポートをしていただき、独立できる事になったそうです。
私は7月9日生まれなので、子供が誕生した早々に、仕事も安定するかどうかわからないまま、大きな希望を持っての船出となりました。

向かう先には大きな荒波や嵐が立ちふさがり、その船は幾度と無く転覆や航海不能の危機に陥りました。
しかし、その危機を紙一重で乗り越え、多くの人の助けをもらい、今なお航海を続けることができています。

4年前の7月1日、創業者の父から航路を託された私ですが、自分の力でここまで来ているとは思っておりません。
託された航路で実現できていないことを、少しずつ調整し、描かれた航路を変わらずに進めているだけです。
ただ、描かれている先を自身が指し進められるか?自問自答とトライ&エラーを続けている状態です。

「自分が起業したとしたら、これだけのことが出来ただろうか?」とふと思います。
たらればの話しなので答えはありません。
答えはありませんが、そもそも起業していないかと思われます。

今現在、自身が本当に助けられているなと感じること。
得意先様、取引先様、大創チームのみんな、家族、本当に助けられています。

航路を進めていく上で自身なりに大事にしたいこと。
それは、感謝の気持ちを形にして表したい。
みんなに恩返ししていきたい。

そう心に強く決意し、この航海を大きな夢と希望を持って進んでいきます。

2015年8月10日月曜日

ワークライフバランス

弊社はおかげさまで7月から新しい決算期を迎えております。
去る7月4日は全国幹部会を開催し、新たなスタートを全国の幹部で迎えました。



その全国幹部会の席上、第38期の方針を発表しました。


その方針の中の一つに【長時間労働削減宣言】という取り組みを発表しました。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、世界の中での日本企業の労働生産性は非常に低いです。
日本の生産性の動向 → http://www.jpc-net.jp/annual_trend/
※財団法人日本生産性本部より

弊社も長年の慣習が改善できず、長く会社にいること、長時間仕事をすることが美徳とされてきました。
もちろん、それは納期を守るためであったり、仕事の段取りをスムーズにするためであったり、後工程のことを考えたりと、理由は様々です。
それを数年前から改善すべく、色々と手を打ってきました。
その経験と努力を踏まえ、この7月から大きな改善を進めるべく、長時間労働削減宣言の取り組みを発表しました。
幹部には「労働体系を野球型からサッカー型に変革を!」という趣旨で説明し、足並みそろえてスタートすることが出来ました。

もちろん、皆はやりたくて残業しているわけではないと思います。
しかし、こうした取り組みをしなければ我々は何も変われないと感じています。
今までは「1日◯◯万円の売上高を達成しました」でした。
これからは「1時間あたり◯万円の労働生産性を達成しました」に変わらなければダメだと。

仕事が終わった時間を有意義に使い、休みを充実させてもらいたい。
人生に仕事は必要不可欠ですが、仕事だけで幸せを感じられるでしょうか。
大創の仲間たちには、仕事でもプライベートでも、ワークライフバランスの調和がしっかりととれた、笑顔が絶えない人生を歩んでもらいです。







2015年5月7日木曜日

気持ちの立て直し

新緑あふれる気持ちの良い季節。
いい気候になるにつれ、色々とやる気もみなぎってきますね。

ただ、私自身は何かと思うようにいかないことが多々あります。
やる気はあるけれど、色々なことがからみ合って、なんともいえない焦れったさも感じます。

が、少し間を置き、冷静になると「そういう流れか」と身を任せます(任せるようにしています)。
元々は少々せっかちで猪突猛進タイプなので、そういう心持ちになれるのも歳を重ねたからでしょうか?w

人によっては、「だからこそ自身の思い通りに」とパワーを出せる方もいらっしゃって、少し羨ましく思うこともあります。
が、私は私なりに、急ぎ過ぎず、のんびりし過ぎず、方向が定まっているのであれば、多少の横道や険しい道も楽しんで歩きたい。
しんどいことや楽しくないことも、時間が経てばいい思い出になる場合もあることも。

ただし、時間は限られていることをよくよく理解し、自分が出来る限り後悔しない道のりを進んで行ければと。

ここ最近は、思っていた道のりに進めずに気持ちがヤキモキしていましたが、もう一度立てなおして進んでいきます。

2015年4月7日火曜日

メデタイとソツエン

春爛漫。

寒暖の差があるとはいえ、春を感じる日が多くなりました。



大阪では桜の花も散りだし、道路が桜の花びらでピンクに染まってます。
少しさみしく感じますが、桜の葉の緑色が新鮮に映ります。



さて、この1ヶ月でめでたいニュースが多くありました。
会社の仲間達が良き伴侶と巡りあい、新しい人生をともに歩むという嬉しいニュースが続々と。
春爛漫といった感じです。



そして、同じく会社の仲間達が、続々と「卒煙」宣言しております。
喫煙による健康障害
このニュースもとても嬉しく感じております。

私自身が卒煙して、はや13年が経過しました。
喫煙当時は「タバコを止めることを止める」なんて恥ずかしいことを言ってました。
妻との出会いが卒煙するきっかけとなり、今もとても感謝しております。

スモーカーの方たちに偉そうなことを言うつもりは無いのですが、私自身を振り返ってみると喫煙によって以下のことが奪われていたなと思います。
・心
・体
・お金
・時間

社長というバトンを預かる身となった今、会社の仲間達が健康であることを、日々、心から願っています。
まだ喫煙趣向を持っている仲間は多いですが、いつの日にか全員卒煙できる日を願いつつ。



大創という会社で、仲間たちが心から人生を楽しんでもらえるよう、努力していきます。

2015年3月6日金曜日

永遠のクレーム0

弊社は、今期(2014年7月度)より【永遠のクレーム0】というテーマを掲げて取り組んでいます。

特に抜型を製作している工場は、力を入れて取り組んでいます。

寸法が1mm違えば展開図が大きく変わるパッケージ用の抜型。



全ての抜型がフルオーダーであり、お客様の要望によって千差万別の仕上げをして供給しています。

なので、全く同じ形の箱用の抜型であっても、お客様の仕様によっては仕上げ方は変わってきます。

紙や段ボールの種類でも幾通りの組み合わせがあります。

カットするための刃物の種類、折り曲げるための罫線、吐き出し用のスポンジ、周りのカスを取り除くためのステ刃の入れ方・・・などなど、組み合わせていくとキリがありません。

ちなみに、プレスする機械の種類も、組み合わせに加わってきます。



言い訳にしてはいけないのですが、抜型の製造は標準化するのが本当に難しく、ほんの少しのミスがお客様のクレームにつながってしまいます。

大きなクレームとなるのは、箱にならない抜型であったり、ご指示いただいた通りの仕上がりになっていなかった場合です。

我々自身、大きな損失となることは間違いありません。

が、心苦しいのは、それ以上にお客様に御迷惑がかかること。

そして、今まで築き上げてきた信頼を失うことです。



【永遠のクレーム0】は、ミスは発生しても社内で抑え、お客様にクレームとして絶対に出さない!という気概で取り組んでいます。



各部門では、ミスの勉強会をしっかりと時間を割いて実施しております。

発生したミスを責めるのではなく、お互いに共有し、ミスを発見する感度をあげ、社内で食い止めるための勉強会です。


永遠のクレーム0を実現すべく、まずはひとつの目標としてノークレーム連続50日を掲げています。

それぞれの部門で、創意工夫を重ねてきました。

すぐに達成というわけにはいきませんでしたが、先日ついに九州工場が達成しました!

九州工場品管の森山君に達成記念の盾を贈呈

表彰の際にメッセージとして付け加えさせてもらったのは、ノークレームはお客様の立場であれば当たり前のことであり、この盾が多いからといって、なんの自慢にもならないということです。



この取組を通じて、お客様にもっと満足いただける製品を届けられる品質力を、全社員一丸となって上げていきます。

そしていつの日か、永遠のクレーム0を本当に実現させます。